2015年F1スペインGPの日曜決勝で、トロロッソのマックス・フェルスタッペンは11位、カルロス・サインツJr.は9位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
マックス・フェルスタッペン 決勝=11位
難しいレースだった。リヤタイヤがとても厳しくて、その上、レース終盤にはブルーフラッグに対処しなければならず苦労した。
昨日の予選ではとてもいい結果を出したのに、今日は期待していたようなレースにはならなかった。
カルロス・サインツJr. 決勝=9位
スタートは厄介で、グリッドと同じ5番手の位置からすぐにポジションを落としてしまいがっかりした。それでも懸命に走り、序盤からタイヤをセーブした。僕らのマシンは燃料が軽い状態の方が挙動がいいことは分かっていたからだ。プライムタイヤでのスティントを少し引き伸ばすことができ、それによって最後の5周で戦い、2ポイントをつかむことができたんだ。
(ダニール・クビアトとのバトルは)難しい瞬間だった。僕はDRSを使ってターン1より手前でダニールの前に出て、9位でフィニッシュした。初めての母国グランプリでチームのために2ポイントを獲得することができて嬉しい。