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F1 ニュース

投稿日: 2015.05.12 16:55
更新日: 2016.09.26 16:57

ロズベルグが貫禄のトップ。マクラーレンは最下位

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F1 | ロズベルグが貫禄のトップ。マクラーレンは最下位

 今年最初のF1インシーズンテストが12日(現地時間)、スペインGP明けのカタルニア・サーキットで幕を開け、初日はメルセデスAMGのニコ・ロズベルグが総合トップタイムをマークした。

 スペインGPを終えた各チームは引き続きバルセロナに留まり、火曜日から2日間の日程で始まった今年初のインシーズンテストに合流。舞台はレースウイーク同様の快晴に恵まれたカタルニアとなったが、この日は若手ドライバーを2日間起用する決まりから、4名の若手がレギュラードライバーに混じって走行。なお、マノー・マルシャは不参加を表明している。

 初日トップはメルセデスのロズベルグ。午前中に記録した1分24秒374のベストタイムはこの日走ったライバルたちを2秒以上も引き離すものとなった。彼はピレリのタイヤテストも行うなか、新パーツの評価作業に加えて、3連覇が懸かる次戦モナコGP用のセットアップも試し、2レース分以上となる146周を走破した。

 2番手は98周を重ねたザウバーのマーカス・エリクソン。続く3番手にはフェラーリSF15-Tを初めてドライブしたラファエル・マルチェッロが入った。ザウバーのリザーブドライバーを務める跳ね馬の若手は、先のスペインGPに持ち込まれた新しい空力パッケージをまとって更なるデータ収集を実施。彼は2日目にエリクソンのマシンを引き継ぐことになっている。


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