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F1 ニュース

投稿日: 2016.09.27 09:06
更新日: 2016.09.27 09:09

マレーシアGPに向けサーキットが大改修。「ドライバーにとってはほとんど新コース」

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F1 | マレーシアGPに向けサーキットが大改修。「ドライバーにとってはほとんど新コース」

 セパン・インターナショナル・サーキットでは、今年のマレーシアGPを前に広範囲にわたる改修が行われた。再舗装され、9つのコーナーにおいて変更がなされており、ドライバーは初めてのコースのように感じるだろうと主催者は述べている。

 今年に入ってから、コース全体が再舗装され、排水溝やランオフエリアも変更された。また、いくつかのバンプが取り除かれている。

 セパン・インターナショナル・サーキットのCEO、ラズラン・ラザリ氏は、変更が広範囲にわたるため、ドライバーたちにとっては「セパンサーキットに初めて来たような感覚に陥るだろう」と述べている。

 改修を手掛けたドローモ社の創設者ヤルノ・ザフェリ氏は、新しい路面になり、タイヤがこれまでとは異なる反応を示すと予想している。

「ほぼすべてのコーナーが、垂直荷重の面でより困難になるはずだ。一方、最終コーナーは逆にリバースキャンバーとなり、より低速になる。グリップの大部分はタイヤに頼ることになる」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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