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F1 ニュース

投稿日: 2019.07.16 09:30
更新日: 2019.07.15 20:41

ハースF1のタイトルスポンサーであるリッチ・エナジー社、損害賠償の支払いをしていないことが明らかに

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F1 | ハースF1のタイトルスポンサーであるリッチ・エナジー社、損害賠償の支払いをしていないことが明らかに

 ホワイト・バイクス社は、ハースのスポンサーであるリッチ・エナジー社が、最近の著作権侵害で発生した35,416ポンド(約480万円)の損害賠償の支払いを行なっていないことを明らかにした。

 ハースのタイトルスポンサーであるリッチ・エナジー社と、同社の自由奔放な性格で知られるCEO、ウィリアム・ストーリーによる新たな展開だ。

 今年5月、ホワイト・バイクス社はリッチ・エナジー社、ストーリー、およびロゴデザイナーのStaxoweb社に対し、著作権侵害とホワイト・バイクス社の牡鹿の頭を模したロゴの不適切な使用について訴訟を起こし、勝訴した。

 裁判所は、被告らに対し35,416ポンド(約480万円)の訴訟費用を7月11日までにホワイト・バイクス社へ支払うよう命じたが、支払い義務は果たされていないという。

 ホワイト・バイクス社は声明で次のように述べている。

「2019年6月27日にロンドンの高等法院は、被告であるリッチ・エナジー社、ウィリアム・ストーリー、Staxoweb社に対し様々な命令を下した。そのうちのひとつは総額35,416ポンド(約480万円)の訴訟費用を2019年7月11日までに、ホワイト・バイクス社(ATBセールス)に対し支払うというものだった」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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