2015年F1モナコGPの日曜決勝で、トロロッソのマックス・フェルスタッペンはリタイア、カルロス・サインツJr.は10位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
マックス・フェルスタッペン 決勝=リタイア
いいスタートを切れた。(セルジオ・)ペレスと(パストール・)マルドナドの間にはさまれたけれど、マシンのパフォーマンスには最初から満足できていた。序盤はトラブルに巻き込まれないようプッシュせずに走った。その後、すごくいいペースで走り、早々にマルドナドを抜き、ペレスとのギャップを縮めていった。マシンの感触はとてもよかったよ!
でも残念なことに最初のピットストップに時間がかかっていくつかポジションを落とし、コース上でポジションを取り戻さなければならなくなった。(バルテリ・)ボッタスに引っ掛かったため、もう一度ピットインしてスーパーソフトを履き、また素晴らしいペースで走った。
決勝中のペースには本当に満足していた。(セバスチャン・)ベッテルや(ニコ・)ロズベルグにすら追いつけた。でも彼らの後ろにとどまることにしたんだ。その方が他のドライバーたちを抜くのが楽だったから。
(ロマン・)グロージャンに接近し、入賞争いをしていたが、バリアに突っ込んでレースを終えることになった。ものすごく大きなクラッシュだったけど大丈夫だよ。
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