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F1 ニュース

投稿日: 2015.05.25 10:10
更新日: 2016.09.28 10:12

グロージャン「マックスはふたりを危険にさらした」:ロータス日曜コメント

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F1 | グロージャン「マックスはふたりを危険にさらした」:ロータス日曜コメント

 2015年F1モナコGPの日曜決勝で、ロータスのロマン・グロージャンは12位、パストール・マルドナドはリタイアだった。

■ロータスF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=12位
(マックス・)フェルスタッペンとの事故はほとんど見ていないんだ。彼のマシンが僕のそばを飛んでいったのを見ただけで。モナコでのオーバーテイクは難しい。彼は今日経験でそれを知ったんじゃないかな。彼が無事でよかった。ふたりとも危険だった。それに努力の末に手に入れられたはずのポイントを逃す結果になった。

 グリッドが悪かったわりには、あのアクシデントまではレースはとても順調だった。マシンの感触はよかったし、戦略もうまくいっていた。事故の後、ホイールが4つついているのを確認し、ミラーでリヤウイングが無事なのを確かめて、それからレースを続行した。

 
(フェルスタッペンがグロージャンのブレーキングが異常に早かったと主張しているのに対して)彼はブレーキングポイントを忘れてしまったんだろうね。僕にとってはツイてない話だ。

 彼の方がずっと速かったけれど、モナコではオーバーテイクをするのは簡単なことじゃない。あの動きは少し楽観的すぎた。彼は自分自身と僕を危険にさらしたんだ。

パストール・マルドナド 決勝=リタイア
 ブレーキに問題があって、かなり序盤からペダルプレッシャーが異常だと感じていた。それがスタート直後からレースに影響していた。問題がどんどん悪化していったので、リタイアするしかなかった。チームにとって残念な結果だ。

 ここではマシンが好調で、決勝でのペースもとてもよかったし、強力な戦略も用意してあった。このマシンにはポテンシャルがある。シーズンの中で努力し続け、希望を持ち続けるだけだ。


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