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F1 ニュース

投稿日: 2016.09.28 13:47
更新日: 2016.09.28 13:52

ザウバー、目標の早期達成のために来季も持参金付きドライバーを希望

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F1 | ザウバー、目標の早期達成のために来季も持参金付きドライバーを希望

 チーム代表のモニシャ・カルテンボーンによると、2017年シーズンのザウバーは持参金付きドライバーの雇用を望んでいるという。

 現在ザウバーに在籍するマーカス・エリクソンとフェリペ・ナッセの両名は、チームに多額の資金をもたらしていたが、今シーズン末が契約期限となる。夏に迎えた新たなオーナーが資金を投入し、マシン開発と技術スタッフの雇用が可能になったとはいえ、2017年は持参金を持ち込めるドライバーを希望している。

 持参金付きドライバーを「間違いなく有益である」とするカルテンボーンは、以下のように意見を述べた。

「全体的な計画を進め、早期に目標を達成する上での助けになります。今後の状況がどうなっていくかを考えなければなりません。来季はマシンが改善することは確かですし、さらなるスポンサーを得ることも期待しています。けれども現状では、まだ財政面の問題があります」

 また「多くの資金があればあるほど、テストを数多くこなすことができる。そうできる状況が必要です。物事を早く進めるためにも、(持参金ドライバーは)私たちにとっては有益で助けになります」と語り、持参金のないドライバー2名を雇用する可能性については「考えていない」と否定した。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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