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F1 ニュース

投稿日: 2019.07.26 07:30
更新日: 2019.07.25 20:19

ルクレール、FIAによる交通安全のためのキャンペーン『#3500LIVES』に参加

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F1 | ルクレール、FIAによる交通安全のためのキャンペーン『#3500LIVES』に参加

 F1の有望新人ドライバーであるシャルル・ルクレールは、歩行者の安全を守ることを目指すFIAの#3500LIVESキャンペーンに参加している。

 FIAが収集した統計データにより、公道での安全性における恐ろしい全体像が浮かび上がった。毎日3500人の人々が、ドライバー、乗客、歩行者を含む事故の結果として亡くなっているのだ。

 シャルル・ルクレールはモナコのシャルレーヌ公妃とともに、公道での安全推進を支援するアンバサダーとなった。

「僕たち全員にとって、人々の生活を向上させ、さらには守るための理念を支援することは重要だと思う」とルクレールは語った。

「特にこのことは、幸運にもメディアで発言する力があり、世界規模で重要なメッセージを広めることができるすべての人たちに当てはまる」

「交通安全に関する問題は、残念ながら世界中で多くの絶望を生み出している」

「#3500LIVESキャンペーンは国際レベルで大きな影響を与えられるし、罪のない人々の命を守るために働きかけることができる」

「僕はこの理念を支援する機会を得て、とても嬉しく誇りに思っているよ」

 ルクレールのモータースポーツにおける躍進は、このスポーツの登竜門であり、最も多くの人材を生み出す競技のカートから始まった。そして21歳のルクレールは、若い世代がカートによって多くを学ぶことができるうえに、運転習慣にも良い影響が出ると考えている。

「カートから子供たちが学べることは間違いなくあると思う。例えば全参加者が安全にドライビングできるように定められたルールがあり、それを尊重するといったようなことだ」とルクレールは語った。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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