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F1 ニュース

投稿日: 2019.07.26 18:08
更新日: 2019.07.26 18:11

ハースF1代表、グロージャンとマグヌッセンの同士討ちに怒り収まらず。2020年のラインアップに影響も

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F1 | ハースF1代表、グロージャンとマグヌッセンの同士討ちに怒り収まらず。2020年のラインアップに影響も

 ハースのチーム代表であるギュンター・シュタイナーは、2週間前に開催されたF1第10戦イギリスGPのオープニングラップに発生した同士討ちと2台揃ってのリタイアについて、今も激しい怒りが収まっていないと明かした。

 ロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンは、イギリスGPの決勝レースの1周目に、ターン5に入るところで接触した。双方のマシンがともに激しく損傷し、結局ふたりともレースからのリタイアを余儀なくされた。

 レース直後、シュタイナーはふたりに対して怒りをあらわにしていた。チームにとって、シルバーストンで貴重なデータを蓄積し、ポイントを獲得できそうな機会が台無しになったからだ。

「自分ではまだ切り替えられていない」と、今週シュタイナーは認めた。

「あの時、彼らにはそれなりのチャンスがあった。今シーズンの我々は、複数のレースで苦戦してきたのだ。ふたりは私個人の期待を裏切ったのではない。チームの期待を裏切ったのだ。そのことに失望している」

「先に話したように、私はまだ切り替えられていない。普段ならすぐに切り替える性格だが、今回は別だ」

「我々は第5戦スペインGP(での同士討ち)の後に話し合って、やるべきこととやってはいけないことについて明確にした。それが守られなかったことにがっかりしている」

「ふたりともチームの現状を理解する必要があるが、それができていないことに私は失望している」

■ハースF1、2020年のドライバーラインアップは夏休み後に決定か


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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