昨日のF1第11戦ドイツGP予選では、大本命と見られていたフェラーリの2台がトラブルで揃って脱落する波乱の展開に。もっとも、予選以外でもトピックスは散見された。まもなくスタートする決勝レースを前に、SNSから今日までに起きた話題を振り返る。
●PPでメルセデス125周年に花を添える
予選で見事にポールポジションを獲得したルイス・ハミルトン（メルセデス）。メルセデス生誕125周年を祝うレースで実力を遺憾なく発揮。本人も満足げだ。
So grateful to get P1 on the weekend we are celebrating 125 years of Mercedes-Benz Motorsport. Thanks for the positive energy #TeamLH ?? @MercedesAMGF1 #GermanGP https://t.co/24SWXt90ac
— Lewis Hamilton (@LewisHamilton) July 27, 2019
●メルセデスの粋な計らい
実はメルセデスにとってこのドイツGPでF1参戦200戦目という節目でもあった。そこでマシンは元よりチームスタッフの衣装も特別仕様。ファンサービスの在り方を見せつけた。
●「何も言えることはない」とベッテル
ターボトラブルでエンジンパワーを失い、母国ファンの前でアタックすらできずにQ1を終え、力なくコメントするセバスチャン・ベッテル（フェラーリ）。ファンは奮起を待っている。
Heartbreak at Hockenheim for the home boy ?#GermanGP ?? #F1 pic.twitter.com/CX5QxeIhZ7
— Formula 1 (@F1) July 27, 2019
●怒り心頭のアルボン「OH MY GOD！」
Q1でランド・ノリス（マクラーレン）に蓋をされ、満足のいくアタックができず結果17番手で終わったトロロッソ・ホンダのアルボン。これでは納得いくはずもない。
We've all got stuck in traffic… ???
Albon was NOT happy to be blocked in Q1#F1 ?? #GermanGP pic.twitter.com/aWB20KKokD
— Formula 1 (@F1) July 27, 2019
●往年のファン必見！ F2004復活
かつてミハエル・シューマッハーが操ったF2004を現在FIA-F2にプレマレーシングから参戦中で実の息子、ミック・シューマッハーがホッケンハイムリンクを疾走した。
A moment to treasure ❤️@SchumacherMick drives his dad's Ferrari F2004 at Hockenheim on Saturday#GermanGP ?? @scuderiaferrari pic.twitter.com/yBB9VLsYQb
— Formula 1 (@F1) July 27, 2019
