2015年F1カナダGPの日曜決勝で、トロロッソのマックス・フェルスタッペンは15位、カルロス・サインツJr.は12位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
マックス・フェルスタッペン 決勝=15位
いいスタートを決め、ハード側のタイヤを履いていたにもかかわらず最初の数周で前のグループに追いつくことができた。ファーストスティントには満足していいと思う。
でもピットストップで10秒ペナルティを消化して時間を失ったので、その後は単独で走ることになった。(マーカス・)エリクソンに追いついたけれど、ストレートでどうしても彼を抜くことができなかったので、後ろにとどまり、タイヤを傷めないよう、エンジンをセーブして走ることに決めた。
カルロス・サインツJr. 決勝=12位
今日はこれ以上の結果を出すのは無理だった。シーズンここまでの中で一番きついレースになること、ポイント争いをするのは難しいだろうことは予想していた。
まずまずのレースができたと思う。全力でプッシュし、少なくとも何度かオーバーテイクを成功させた。でも燃料をセーブするためリフトオフしなければならなかったので、その点でもとても辛かった。今週末は苦労していたから、12位というのはさほど悪い結果ではないと思う。でも次はまたトップ10内に入りたいね。