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F1 ニュース

投稿日: 2015.06.08 16:08
更新日: 2016.09.28 16:14

ベッテルとマッサ、後方グリッドから独自戦略で入賞

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F1 | ベッテルとマッサ、後方グリッドから独自戦略で入賞

2015 カナダグランプリ 決勝

タイヤへの負荷が非常に小さかったモントリオールで、新型スーパーソフトによる30周以上の走行が可能に
トップ3は1ストップ戦略を採用:
下位には2ストッパーを含む多様な戦略が見られた
ベッテルとマッサは、グリッド後方からのスタートながら戦略を活かしてポイント圏内でフィニッシュ

2015年6月7日、モントリオール
ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでのタイヤの摩耗とデグラデーションが極めて小さかったことにより、ソフトおよびスーパーソフトコンパウンドによるロングランが可能になり、1ストップ戦略が主流となりました。両コンパウンド間の性能差がラップあたり1秒未満だったため、その他の多彩な戦略を採ることも可能な状況でした。

メルセデスのルイス・ハミルトンがチームメイトのニコ・ロズベルグを抑え、キャリア通算37勝目を挙げ、ドライバーズチャンピオンシップでのリードを17ポイント差に広げました。ハミルトン、ロズベルグ、ボッタスのトップ3は、いずれもスーパーソフトタイヤでスタートし、ほぼ同じタイミング(3周以内の違い)でソフトへ交換するピットストップを行いました。


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