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F1 ニュース

投稿日: 2019.07.31 08:20

再び接触のグロージャンとマグヌッセン、互いに非を認めず。ハースF1代表、チームオーダーを検討

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F1 | 再び接触のグロージャンとマグヌッセン、互いに非を認めず。ハースF1代表、チームオーダーを検討

 ハースF1はドイツGP決勝において多くのポイントを獲得したが、レース終盤でまたもやチームのドライバー同士が接触しており、チーム代表のギュンター・シュタイナーは、ダブルポイント獲得を手放しで喜んではいない。

 ロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンは、アルファロメオの2台がレース終了後にいずれも30秒ペナルティで降格したため、ともに順位を上げて7位と8位に繰り上がった。

 しかしホッケンハイムで行われたレースの56周目、ターン6のヘアピンでグロージャンとマグヌッセンは接触している。

 接触はごく軽かったために2台ともそのまま走行を続けられたが、シュタイナーにとっては受け入れられない事態となった。ドライバーふたりがコース上で同士討ちを繰り返す事態に終止符を打つため、彼は今後チームオーダーを課す可能性を検討しているという。

「対応策を考える必要があるが、選択肢はあまり多くない。どこかの段階で何らかの手を打たなければならない」とシュタイナーはSky F1に対して落ち着いた口調で語ったが、明らかにうんざりした様子に見えた。

「私は通常なら(チームオーダーを)避けようとする。ご存じのとおり私は競い合いを好むし、そうあるべきだと考えているからだ」

「だがそれで常にチームの足が引っ張られるのであれば、私としては看過できない。今日は何も悪いことが起きずにラッキーだった。ふたりとも最後まで走り切ることができたものの、クラッシュは今後も発生し得る。今日は結果に恵まれたのだ」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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