F1第11戦ドイツGPは、フェルスタッペンの優勝とクビアトの3位表彰台という結果で幕を閉じました。しかしレッドブルの優勝記念撮影にはガスリーの姿は無く……。日本のスーパーフォーミュラで戦っていただけに頑張ってほしい気持ちもあります。今回もムッシュ柴田氏が現地の様子をお届けします。
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金曜までの酷暑から一転、土曜日はずいぶん過ごしやすい気温でした。予想したような雨はなく、結局終日ドライでしたけどね。
メルセデスはモータースポーツ活動125周年ということで、スタッフもレトロファッションに身を包んでました。これ、エンジニアなんですよ。
メカニックも、なんか渋い!
ケータリングスタッフの女性も、よく似合ってます。
125年前というと、西暦1894年。明治27年。
日本は日清戦争に踏み切った年で、自動車レースをやっているどころではないですね(汗)。
この日の予選では、ピエール・ガスリーが自己ベストの4番グリッドを獲得!
(4輪脱輪で)抹消される前のタイムはマックス・フェルスタッペンとの差も100分の数秒だったし、ここまでは絶好調。完全復調か、と思ったのでした……。
迎えた決勝当日は、朝から雨。
昼過ぎからは本格的に降ってきて、路面はずぶ濡れ状態。今季初のウエットレース確定です。
メルセデスのメカニックはレトロな格好のまま、せっせと水たまりを掃いてました。
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