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F1 ニュース

投稿日: 2019.08.01 08:50
更新日: 2019.08.01 08:56

ウイリアムズのラッセル、悔しさ収まらず「タイヤ交換についてチームを説得できていれば、大量得点できた」

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F1 | ウイリアムズのラッセル、悔しさ収まらず「タイヤ交換についてチームを説得できていれば、大量得点できた」

 ウイリアムズのジョージ・ラッセルは、F1ドイツGPにおいてタイヤ交換を求めたものの聞き入れてもらえず、ポイント獲得のチャンスを逃したとして、チームに対してもっと強く出るべきだったと語った。

 ラッセルは最後から2番目のセーフティカー導入時には、ランス・ストロールのすぐ前の13番手を走行していたが、ストロールは早期にスリックタイヤに交換するという賭けに出た。

 この賭けは大成功し、ほとんどのドライバーが後になってインターミディエイトタイヤからスリックタイヤに変更するなか、ストロールは急速に順位を上げた。

 ラッセルは、自身もセーフティカー導入中の早い段階でタイヤ交換を希望していたと語り、ウイリアムズに要求を聞き入れてもらえず、そのために好結果を逃してしまったと考えている。

「僕はインターミディエイトタイヤでスタートしたかったが、ウエットタイヤでのスタートとなった。最初のセーフティカー導入中はウエットでステイアウトしたが、ピットインしてインターミディエイトに換えるべきだった」とラッセルは嘆いた。

「レースの終盤では、(他のドライバーたちより早く)ピットインしてスリックタイヤに交換したかったが、なんらかの理由で僕たちはステイアウトした。でもチームの立場や、ステイアウトした理由について理解しているつもりだ。誰もがコース上に残り続けることに苦労していた」

「でも僕らは捨てるものなど何もないような順位にいた。僕はランスの前にいて、彼はセーフティカー導入中にピットインしたけれど、僕たちはそうしなかった。それで彼は2番手を走行することになったんだ!」

「これは僕たちの選択が間違っていたことを証明している」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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