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F1 ニュース

投稿日: 2019.07.31 19:02

グランプリのうわさ話:グロージャン、F1ハンガリーGP後にハースを離脱か

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F1 | グランプリのうわさ話:グロージャン、F1ハンガリーGP後にハースを離脱か

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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 ロマン・グロージャンが、ハンガリーGPの終了直後にF1を離れる決断をしたようだ。グロージャンは前戦ドイツGPでチームメイトのケビン・マグヌッセンとともに入賞してポイントを獲得したが、レースの終盤において避けられたはずの同士討ちを起こしてしまった。

 チーム代表のギュンター・シュタイナーは2戦続けて接触が発生したことに怒りをあらわにしており、第13戦ベルギーGPからはエステバン・オコンを起用すべく交渉を加速させている。

 オコンについては、2020年にルノーへ移籍する可能性が高いと見られていたが、ちょうど1年前に彼の所属先をめぐって対立したメルセデスF1代表トト・ウォルフとルノーF1代表シリル・アビテブールは、互いを信頼できる相手と見なしていない。

 そのため、メルセデスとのつながりは保ちながら1年半の間ハースへ移るという方法は、若いオコンにとって興味深い選択肢といえるだろう。それでもその後の2020年末には、メルセデスがバルテリ・ボッタスを手離し、その後任としてオコンが加わることが可能なのだ

続きはF1速報WEBで掲載中

■スペインGPが2020年も生き残る可能性
 F1のCEOであるチェイス・キャリーは、F1第11戦ドイツGPのレースウィークを有意義に過ごしたようだ。パドックを回り、全チーム代表に対して2020年のF1世界選手権を22レースに増やす案への同意を求めたのだ……。
■承認期限が迫る2021年のF1レギュレーション
 2021年のF1レギュレーションについて話し合うための会合がドイツGPをひかえた火曜日にジュネーブで開かれ、FIA会長のジャン・トッド、テクニカルディレクターのニコラス・トンバジス、F1全チームの代表者、そしてドライバー代表のセバスチャン・ベッテルとロマン・グロージャンらが参加した……


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