レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2015.07.03 13:11
更新日: 2016.09.29 13:14

ロズベルグが初日トップ。ハミルトンは車に不満

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | ロズベルグが初日トップ。ハミルトンは車に不満

 2015年F1第9戦イギリスGPの金曜フリー走行2回目は、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグが初日のトップタイムをマークした。

 現地時間の午後2時から行われた金曜2回目のフリー走行は、午前中のFP1に続くドライコンディションのもと、セッションの路面温度も45度近くまで上昇した。

 セッション序盤、まずは各車がハードタイヤで走行をスタートすると、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップに立ち、2番手につけたニコ・ロズベルグとともにメルセデス2台が早くも1-2態勢を築く。

 開始15分過ぎにロータスのロマン・グロージャンが低速のターン7で曲がりきれずにコースオフし、グラベルにストップ。これでセッションは赤旗が振られて一時中断となってしまうが、このターン7では再開直後にもフェルナンド・アロンソがコースオフ。終盤にはマノー・マルシャのロベルト・メリもグラベルにはみ出てスピンを喫するなど、バランスを崩すドライバーが相次いだ。

 開始から30分が過ぎたところでメルセデスやフェラーリのセバスチャン・ベッテルらがミディアムタイヤに履き替えていくと、ここでトップには1分34秒155を記録したロズベルグが浮上する。


関連のニュース