レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2019.08.07 17:29
更新日: 2019.08.07 17:38

グランプリのうわさ話:ペレスはレーシングポイントに残留濃厚。今後ストーブリーグの鍵を握るドライバーたち

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | グランプリのうわさ話:ペレスはレーシングポイントに残留濃厚。今後ストーブリーグの鍵を握るドライバーたち

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

・・・・・・・・・・・・・・

 セルジオ・ペレスとレーシングポイントとの2020年以降に関するドライバー契約は、締結に向けて形式的な手続きを残すのみとなった。

 ペレスと代理人とがF1第11戦ドイツGPの直後にローレンス・ストロールと行った交渉は実り多い内容だったようだ。

 ペレスは第12戦ハンガリーGPで次のように語った。
「チーム残留が優先目標だ。だけど、契約はまだ完了していない。今は作業の最終段階だ。でもF1では完了しなければ契約を結んだことにはならないからね。今、チームはとても前向きな展望や熱意を持っていると思う。このチームが前進しているのが分かるから、長期契約になればとても良いだろうね。そうすればお互いにとって良いと思う。だから理想的には長期契約を結びたいし、そのためのさまざまな条件を詰めていけることを願っているよ」

 これにより、現時点でドライバー市場ではエステバン・オコンとニコ・ヒュルケンベルグのふたりが鍵となる要素になるだろう。

 ただし、メルセデスが2020年にボッタスに代えてオコンを入れる決断を下した場合は、ボッタスが市場に出るため、各チームの思惑が複雑に交錯する状況が生まれるだろう。

続きはF1速報WEBで掲載中

■2020年シーズンは全22レースに
 セルジオ・ペレスとレーシングポイントとの2020年以降に関するドライバー契約は、締結に向けて形式的な手続きを残すのみとなった……。
■マクラーレンを更迭されたティム・ゴスがウイリアムズに加入へ
 マクラーレンの元最高技術責任者ティム・ゴスがチームを離脱して1年が経過しているが、新たな移籍先としてウイリアムズF1チームに行くという話が取りざたされている……


関連のニュース