2015年F1イギリスGPの金曜プラクティスで、ウイリアムズのフェリペ・マッサは10位/10位、バルテリ・ボッタスはFP2で12位、スージー・ウォルフはFP1で13位だった。
■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ フリー走行1=10位/2=10位
今日は簡単な一日ではなかった。正しいバランスを見つけるのが難しく、特にニュータイヤを履き、燃料が少ない状態で走った時に苦労した。燃料をたくさん積んでいるとマシンは好調で、安定していて期待どおりの状態なんだけどね。
今僕らがやるべき一番重要な作業は、予選に向けてニュータイヤでの走りを向上させることだ。レースペースは望んでいるレベルからそれほどかけ離れてはいないからね。
バルテッリ・ボッタス フリー走行1=-位/2=12位
ファーストプラクティスで走行しなかったので、FP2の序盤にコンディションと路面グリップに慣れるために時間を費やさなければならなかった。ラップタイムはもう少し向上させる必要があるが、バランスは改善しつつあるし、これから施す変更も助けになるだろう。
1ラップ走行時のタイヤの温度管理に苦労しているので、今夜集中してこの問題に取り組む。
スージー・ウォルフ フリー走行1=13位/2=-位
また走ることができてすごく嬉しい。シルバーストンだからなおさらよ。このクルマに乗るのは久しぶりだったから楽ではなかった。フェリペから0.8秒差以内のタイムを出すのは簡単なことではなかったし、やり残したことがあると感じるけれど、プログラムを完了できたのはよかったわ。
チームは私を万全の状態でマシンに乗せるため完璧な準備をしてくれた。素晴らしい仕事をしてくれた彼らに感謝したい。