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F1 ニュース

投稿日: 2019.08.18 07:30
更新日: 2019.08.18 13:28

ハースのチーム代表、2020年のF1開催数増加については楽観視するもエンジンの基数制限には懸念

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F1 | ハースのチーム代表、2020年のF1開催数増加については楽観視するもエンジンの基数制限には懸念

 ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーは、F1カレンダーが2020年シーズンから22戦に拡大されることに懸念はないと語っている。

 人気の高いメキシコGPの契約が延長され、2020年シーズンもスケジュールに残留することが発表されたため、来年は22戦が開催される見通しとなった。

 いくつかのチーム代表は、すでに過密な旅程にさらにレースが追加されることや、追加業務によるチームスタッフへの影響に関して懸念を示している。

 だがシュタイナーはそれらのことに関しては問題視しておらず、シーズンが延長されても問題なく進行していくと予想している。

「特に大きな利点はないものの、少なくとも悪い点はないと思っている。長い間、財政面での問題はなかった。それは我々の努力によるものだ。私はこのことに関しては問題視していない」とシュタイナーはコメントしている。

 ひとつシュタイナーが明確にしておきたいのは、現在のエンジン割り当てがどうなるのかということだ。2019年シーズンの21戦をカバーするために、チームは3基のパワーユニットを各ドライバーに割り当てることが許されている。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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