マクラーレンのフェルナンド・アロンソが、ホンダF1のパワーユニットのエレメント交換により、マレーシアGPで30グリッド降格のペナルティを受ける見込みであることが分かった。
既報のとおり、ホンダはマレーシアGPで開発トークン2を使って改良した内燃エンジン(ICE)を投入することを決めた。搭載するのはアロンソのマシンのみで、金曜にテストを行った後、土曜には以前のパワーユニットに戻すものとみられている。
この際、ホンダはアロンソのICEの他に、ターボ、MGU-H、エナジーストア(バッテリー)、コントロールエレクトロニクスを交換する予定で、その場合、アロンソは30グリッド降格のペナルティを科されることになる。
現在の規則では、グリッド降格分が消化できなくても、タイムペナルティを追加されることはない。
1 2
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています