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F1 ニュース

投稿日: 2019.08.27 17:18
更新日: 2019.08.27 17:19

メルセデスF1、ホンダPUの進歩を歓迎。「マックスをタイトル争いのライバルとして真剣に捉える必要がある」

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F1 | メルセデスF1、ホンダPUの進歩を歓迎。「マックスをタイトル争いのライバルとして真剣に捉える必要がある」

 メルセデスのバルテリ・ボッタスは、最近のホンダ製パワーユニット(PU/エンジン)の進歩は、メルセデスがより懸命な取り組みを行うモチベーションになるだろうと語っている。

 そんなボッタスの意見に、「彼は正しいと思う」とメルセデスF1チーム代表のトト・ウォルフは同意した。

「我々は順調な勝利の流れに乗っていたが、今ではいっそう激しくプッシュする必要があると感じている。他のチームが追いついてきているし、レベルを維持してトップの基準となることよりも、追いつくことの方が簡単なのだ」

 過去5年にわたり、メルセデスはコンストラクターズおよびドライバーズ選手権でタイトルを独占してきた。だがF1を永遠に支配できるチームはいない。

「これまでに誰も6年連続でコンストラクターズおよびドライバーズ選手権タイトルを獲得していないのには理由がある。なぜならそれは簡単なことではないからだ」とウォルフは語った。

「そのことは誰もが分かっていると思う。だが我々はトップに留まるために、さらに激しく、うまいやり方でプッシュしなければならない」

 レッドブル・ホンダのドライバーであるマックス・フェルスタッペンは、第9戦オーストリアGPと第11戦ドイツGPで優勝した。第12戦ハンガリーGPでは、ポールポジションからスタートし、そこでも優勝するかに見えたが、最終的にメルセデスのルイス・ハミルトンに次ぐ2位でフィニッシュすることになった。

「レッドブルのシャシーは常に最高なものだったし、今でもそれは変わらない」


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