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F1 ニュース

投稿日: 2019.09.03 12:29

元F1王者ロズベルグ、1周目リタイアのフェルスタッペンに苦言。「あまりにも攻撃的で昔の彼に戻ったようだ」

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F1 | 元F1王者ロズベルグ、1周目リタイアのフェルスタッペンに苦言。「あまりにも攻撃的で昔の彼に戻ったようだ」

 F1第13戦ベルギーGP決勝でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがスタートから第1コーナーへ向かう際、荒々しく攻撃的な動きをしたことについて、2016年のF1世界チャンピオンであるニコ・ロズベルグは、彼が“以前の自分”を引き出したように見えたと語っている。

 フェルスタッペンはスタートの蹴り出しがうまくいかず、何台かに抜かれてしまった。その遅れを取り戻すためにラ・スルスに入る際のイン側のラインで、過度に激しいブレーキング戦略をとったのだ。

 結果的にフェルスタッペンは、アルファロメオのキミ・ライコネンに接触して彼のマシンの2輪を宙に浮かせ、自身はステアリングロッドを損傷してしまった。そしてフェルスタッペンはオー・ルージュで曲がりきれずにクラッシュしレースを終えることになった。

「フェルスタッペンは昔の彼に少し戻ったようだ」とロズベルグは自身のYoutubeチャンネルで語った。

「あまりにも攻撃的すぎる。マシンが壊れた状態でいったいどうするのか、僕には理解できないよ。彼は度胸があるが、それはあまり意味はなかったと思う」

 しかしロズベルグは、フェラーリのシャルル・ルクレールがF1初優勝を飾ったことについては絶賛し、ルクレールの勝利は、彼の精神を次のレベルに引き上げるだろうと語った。

「素晴らしい走行だ!ルクレールは今年見事な走りをしている」

「このことは彼にとって精神的にとても重要な突破口になるだろう。初めての優勝は、ドライバーに大きな自信を与えてくれる。だから彼は次のステップに進んでいくと思うよ」

「彼は好調で、マシンから良い感触を得ている」

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この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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