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F1 ニュース

投稿日: 2019.09.06 07:50
更新日: 2019.09.07 05:09

アルボン「レッドブル・ホンダF1で初めて走る本格的な予選が楽しみ」最新スペックPUで戦うイタリアでの学習に意欲

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F1 | アルボン「レッドブル・ホンダF1で初めて走る本格的な予選が楽しみ」最新スペックPUで戦うイタリアでの学習に意欲

 レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1第14戦イタリアGPで同チームとの2戦目を迎える。今回は予選を通常どおり戦えることをアルボンは楽しみにしている。前戦ベルギーでは、パワーユニット(PU/エンジン)交換により後方グリッドに降格されることが決まっていたため、決勝のための作業に集中した。

 ベルギーGP金曜、ホンダは新しいスペック4のパワーユニットをレッドブルのアルボンとトロロッソのダニール・クビアトのマシンに投入した。アルボンのマシンについてはレースは旧仕様での走行となったが、ペナルティは受けなければならないため、アルボンはロングランに集中した作業を行い、17番グリッドからのスタートで見事5位を獲得した。

 イタリアでは最新仕様のパワーユニットでレースを走る予定だとアルボンは明かしている。
「(4人)全員スペック4でレースを走ることになると思う」とアルボンはモンツァでGPToday.netに対してコメントした。

「ショートランでマシンがどういう感触なのか、確かめるのが楽しみだ。今回は通常の週末を送るはずだから、ショートランもしっかり走る。燃料をあまり積まない状態でたくさん走り、経験を積みたい」

「スパでは予選をあまり経験できなかったから、もっとマシンについて学習したいことがある」

「FP1では(僕とマックス・フェルスタッペンは)同じようなプログラムで走るんじゃないかな。でもその後は(スパとは)逆の役割を担うことになるだろう」

 ホンダは、イタリアGPではレッドブルのフェルスタッペンとトロロッソのピエール・ガスリーのマシンにスペック4を投入する予定であり、ふたりがパワーユニットのエレメント交換によるペナルティでグリッド後方に降格される見込みであると発表している。

■「モンツァは相性がいいサーキットでないかもしれないが、たくさんのことを学べるはず」とアルボン


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