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F1 ニュース

投稿日: 2019.09.09 12:44
更新日: 2019.09.09 12:50

レッドブル・ホンダ密着:接触、ペナルティと荒れた展開ながら粘り強い走りで追い上げダブル入賞/F1イタリアGP日曜

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F1 | レッドブル・ホンダ密着:接触、ペナルティと荒れた展開ながら粘り強い走りで追い上げダブル入賞/F1イタリアGP日曜

 F1第14戦イタリアGP決勝レースのレッドブル・ホンダは、スタートから荒れた。スペック4を投入し、今シーズン4基目のパワーユニット(PU/エンジン)を使用したマックス・フェルスタッペンは、19番手からスタート。ところが、スタート直後の1コーナーでのブレーキングで「全員が一気に減速したため、セルジオ(・ペレス)のリヤタイヤと接触。フロントウイングにダメージを負ったフェルスタッペンは、1周目にピットインを余儀なくされた。

 このピットインで最後方まで落ちたフェルスタッペンだが、前車との間隔が空いた状態では「かなりのペースで走ることができた」と田辺豊治F1テクニカルディレクターが振り返ったように、フェルスタッペンは前との差を着実に詰め、さらにオーバーテイクを披露した。

 ところが、ここで再び、パワーロスという症状に悩まされる。

「フェルスタッペンに出たパワーロスは、土曜日の予選で出たトラブルと同一事象でしたが、今回は非常に短い時間だったため、すぐに回復しました。これはFIAが管理している部分なので、それを逃げることは違法になります。ただ、今後に向けて、なんらかの対応は考えていかなければならないです」(田辺TD)

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