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F1 ニュース

投稿日: 2019.09.15 07:00
更新日: 2019.09.15 01:32

マクラーレンF1、2020年型マシンへの開発切り替え時期を検討中。「ランキング4位を守りたいが来年も重要」とザイドル

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F1 | マクラーレンF1、2020年型マシンへの開発切り替え時期を検討中。「ランキング4位を守りたいが来年も重要」とザイドル

 マクラーレンF1のマネージングディレクターであるアンドレアス・ザイドルは、チームはコンストラクターズ選手権で4位の座を可能な限り長く防衛していくつもりだというが、そのことが2020年型マシンと、その計画の不利益にならないよう努めていくという。

 マクラーレンはたった1ポイントを獲得したのみで、ベルギーGPとイタリアGPから去ることになった。その1ポイントはランド・ノリスのイタリアGP10位入賞によってもたらされたものだ。

 この不振によりマクラーレンは、ランキング上でルノーが18ポイント差まで近づくことを許してしまった。これにより、名誉ある“トップ3チーム以外でのトップ”の座を巡って、2019年シーズンの残り7戦では激しい戦いが繰り広げられることになるだろう。

 ザイドルは、マクラーレンはできる限り長い間にわたって4位の座を守っていくが、そのためにすべてを犠牲にするつもりはないと述べている。

「もちろん可能な限り4位の座をかけて戦いたいが、同時に来年のマシンに向けた次のステップを踏み出すことも、よりいっそう重要だと考えている」とザイドルは語った。

「突如として再び重点を今年へ切り替えることで、来年を妥協するようなことは望まない」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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