2019年のF1もシーズン終盤戦となってまいりました。今回は2連戦だったため、第15戦シンガポールGPと第16戦ロシアGPを自宅特派員のホンマさんがレポートしています。いよいよお次は鈴鹿サーキットでの日本GPですね。メルセデスとフェラーリに対してレッドブル・ホンダはどこまで迫れるのでしょうか。
なお次回は、日本GPに食い倒れ・・・ではなく観戦に行かれるようなので現地観戦編となります。
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こんにちは、自宅特派員のホンマです。
皆さん、増税前のお買い物は無事すみましたでしょうか。
わたくしホンマは、海苔の買いだめに、勤しんでおりました。
海苔は食品なので、8％のままのはず（たぶん）ですが、増税前のポイント10倍キャンペーンに、ついつい乗ってしまいましたよ。
カゴいっぱいに買うと、さすがにちょっと恥ずかしいので、さりげなくスマートに、海苔2、3束を、すましたお顔で何度もお買い上げ。
こんな工作をしていても、おなじレジの店員さんに当たってしまったら意味がないんですけどね。
恐らく、スーパーでの、わたしのあだ名は“海苔の人”
海苔の人は、お、お、おにぎりが、すきなんだな。
さて、待ちに待ったF1日本GPが、ついにやってまいりますよーー！
このレポートが掲載されるのは、1週間前あたりでしょうか？
現地観戦されるみなさんは、すでに準備は万端でございましょう。
わたくしホンマは、前回のレポートで編集さんにペロッとバラされてしまったとおり、ギリギリまでチケット未購入でございました。
……だって当初の予定では、某キャンペーンでチケットが当たるはずだったのよ（根拠なき自信）。
しかし待てど暮らせど、当選のご連絡はなく。
あらやだもしかして、わたし外れた？
慌ててチケットサイトを確認いたしましたら、完売御礼の雨あられ。
そこで己のお財布事情と深く協議いたしました結果、今年はアウトレットなお席とあいなりました。
サーキットビジョンが見えないお席なので、現地では何が起こっているか、さっぱりわからないと思われます。
みなさまの声援（歓声）だけが頼りです。
現地観戦のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします！
そうそう、今年こそサイン会を当てる予定です（根拠なき自信）。
7年目の正直、結果は次回の特派員レポートでご報告したいと思います。
もし今年も当たらなかったら、グレてやる！
それでは鈴鹿前の2連戦、まずは第15戦シンガポールGPから。
シンガポールGPの思い出といえば、あれは現地観戦した2017年……。
スタートと同時に消えたフェラーリズの悲しみのレースでございました。
雨は降るは、キミ・ライコネンさんは消えるは、わたしは何をしにシンガポールまで行ったのか（答え：観光）。
見知らぬ外国人との謎の相合傘も、今となってはよき思い出でございます。
そんなセンチメンタルなシンガポール予選。
フェラーリさんは、ここでは速いのどうなのと、少々疑っておりましたが、速かったです。
まさかの予選ワンスリー。
しかもシャルル・ルクレールさんが3戦連続ポールポジション！
Q3のルクレールさんの走りは、本当にすごかった……！
セバスチャン・ベッテルさんは、気合が入りすぎていたんでしょうか、手痛いミスで3番手に。
悔しいといえば、ルノーのダニエル・リカルドさんは、レギュレーション違反で予選失格に。
何も得をしていないのだから、罰金ですましてほしい親心。
無念の最後尾スタートでございます。
我らがライコさんは、Q2で壁にこすられまして、車体が薄くなってしまわれました。
おろし金ならぬ、おろし壁。
軽量化には成功いたしましたが、Q2敗退でございます。
Just Kimi, telling it like it is ? ?#F1 #SingaporeGP ?? pic.twitter.com/EGuWIBp1VC
— Formula 1 (@F1) September 21, 2019
