2019年F1第16戦ロシアGPではフェラーリのセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールがチームオーダーを巡って不穏な空気に。レース後にはF1関係者や海外メディアが様々な意見を述べていますね。今回も熱田護カメラマンがサーキットを歩き、見て、感じて撮った写真と一緒に紹介します。
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シャルル・ルクレール選手がポールポジション。
連勝か!って思ったんだけども、なかなかそうはいきませんでした。
終わってみれば、ルイス・ハミルトン選手の優勝。
バルテリ・ボッタス選手は2位で憮然とした表情。
見つめる、ルクレール選手。
フェラーリのふたりの関係、そしてフェラーリのレース戦略の失態が大きく取り沙汰されてますけども、まあ、どのチームでもあり得ることだし、うまくことが運べばまあまあ褒められ、失敗すれば大ブーイング。
フェラーリというビックネームチームの宿命ですよね。
アレクサンダー・アルボン選手は、ピットスタートから5位入賞。
結果だけ見ると素晴らしいとも言えるけれども、序盤にトロロッソの2台パスするのに時間がかかったのが気がかりでもあります。
マックス・フェルスタッペン選手や、もし同じマシンにダニエル・リカルド選手が乗っていたら、もっとサクサクと抜いていったんじゃないかと思うのです。
レッドブル・ホンダというトップチームのマシンでレースを戦うには、もう一つ足りないような気がするんだなあ……
でもまあ、クラッシュもあったし慎重にならざるを得ない状況でもあるんだけどね。
アルボン選手の鈴鹿での初走行に注目したいと思います。頑張ってほしい!
序盤のホンダ3台走行。
ピエール・ガスリー選手の頑張りは見えたように思いましたよ!
リカルド選手、FP1でリヤウイングを壊して戻ってきたところ……
申し訳なさそうにしてました。
レース前のガレージで冗談を言い合うフェルスタッペン選手。
雰囲気はいいんでしょうね。
PU交換のペナルティで9番手スタートの4位入賞。
しかし、今回もメルセデス&フェラーリについて行くペースはなかったように思います。
若干、鈴鹿が心配でもあります。
グリッド上で用意されていた、キミ・ライコネン選手のキャップ&サングラス。
多くの女子が同じ物を買って鈴鹿に来場するんでしょうか?
そのキャップ&サングラスを装着したご本人。
マシンについて、何やら大きめのジェスチャーでエンジニアさんに訴えてました。
レースもイマイチでしたね……
レース中に撮影場所の移動途中にパドックを通過したら……
バーニーさんが歩いてきた。
う~~~ん。
小さい体なのに、オーラがあるんだな……
すれ違いざまに、挨拶したら会釈を返してくれました。