2015年F1イギリスGPの日曜決勝で、フェラーリのキミ・ライコネンは8位だった。
■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 決勝=8位
レース序盤は(ニコ・)ヒュルケンベルグのフォース・インディアに引っかかってしまった。彼らはストレートでとても速く、オーバーテイクが可能な場所で僕らは速さを発揮できなかった。決勝では最初から最後までマシンのハンドリングがよく、昨日よりマシンの挙動が確実に改善していただけに残念だ。
雨が激しくなってきた時、路面がとても滑りやすく、特にターン7とターン8がひどかった。それでインターミディエイトタイヤに換えることに決めた。でもその後で雨がやんでしまった。入るのが3、4周早かったと思う。
雨が降り続くと思ってやってみたのだが、間違った判断だった。
でも全体的にこのタイプのサーキットは僕らが得意とするところでないのは事実だから、対策に取り組む必要がある。