メルセデスは2019年のF1日本GPでバルテリ・ボッタスが優勝を決めた日曜日、チームにとって6年連続となるコンストラクターズチャンピオンシップタイトル獲得を祝った。
チーム代表のトト・ウォルフは直ちに、今年5月に亡くなった元ノンエグゼクティブチェアマンであり、3度のF1世界チャンピオンであったニキ・ラウダに、チームの新たな成功を捧げた。
「いい気分だよ。6~7年前にこの旅路が始まったとき、我々はレースでもっと定期的に勝ち、タイトル獲得に挑めるようにないたいと考えていた。その6年後、6年連続にして6度目のタイトルを獲得したのだ」
「関係者一同、本当に幸せなことだと思っている。舞台裏では多くの苦労があった。本当に辛いことも多々あった。しかしチームは常に立ち直ることができた」とウォルフは『Sky Sport F1』に対して語っている。
「プレッシャーは膨大だった。人々は我々が先頭集団で戦っているというが、実際は我々自身でハードルや期待値を非常に高く設定していたのだ。だから、その期待値に届かなかったときは非常につらいことになる」
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