いよいよ目前に迫ったF1日本グランプリ。来日したドライバーやチーム関係者が各所でイベント出演やプロモーション活動を行いファンを楽しませている。
レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンが10月5日、渋谷区にあるレッドブルジャパンを訪れ、今週末のF1日本グランプリの抱負と、日本の印象について語った。
「優勝したマレーシアGP直後の飛行機では、なかなか寝付けなかった。普段はぐっすりと眠れるんだけど、その日は勝利の余韻に浸っていたんだ。月曜日はマレーシアGPのリプレイを見て、リラックスできたよ。良い夜だったね」と語った。
表彰台で披露した“シューイ”に関しては「汗だくになるマレーシアは、シューイをやるには不適切かもね!僕は楽しめたけど、ニコ(ロズベルグ)は飲んだあと、しかめっ面をしていたよ(笑)。」
銀座の老舗寿司屋『すきやばし次郎』に行きたいと事前にコメントしていたリカルドは「日本に着いてすぐに行ってみたけど、残念ながら予約が埋まっていたんだ。だから今のうちに予約することにするよ。もちろん、来年の分さ(笑)!代わりに他のナイスな日本食を楽しめたし、今夜も東京のレストランに行ってみるつもりだよ。日本の料理とおもてなしの心が気に入っているんだ」
最後に今週末の日本グランプリの抱負を「鈴鹿はレッドブルのマシンに合っていると思うけど、予選でメルセデスが速いのは変わらないだろうね。2連勝は難しいだろうけど、まずは予選で彼ら(メルセデス)に近づいて、レースでもうまくタイヤを使いたい。どうなるか見てみよう」と語った。