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F1 ニュース

投稿日: 2016.10.06 08:16
更新日: 2016.10.06 08:22

フェラーリ、日本GPで空力アップデートを再評価。「もっと経験が必要」とライコネン

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F1 | フェラーリ、日本GPで空力アップデートを再評価。「もっと経験が必要」とライコネン

 フェラーリF1はF1マレーシアグランプリで導入した空力アップデートについてもっと経験を積む必要があると、キミ・ライコネンは述べた。

 セパンにフェラーリは、改良したターニングベーン、ノーズ下のバットウイング、Tトレイスプリッター上部のバーティカルベーンなどのパッケージを持ち込んだ。

 しかしグランプリ中にすべてのパーツを稼働させたわけではないため、今週末の日本GPでさらなる分析を行う必要があると、ライコネンは認めている。

 ライコネンはセパン戦を4位でフィニッシュ、3位を獲得したニコ・ロズベルグのメルセデスに対抗できるほどのパフォーマンスはなかった。チームメイトのセバスチャン・ベッテルは、ファーストラップでの接触でリタイアしている。

「僕らはいろいろなものを試しながら、習得しようとしている」とライコネンは言った。「それらを使うときもあれば、使わないときもある。来週もう一度試すつもりだ」
「あまり順調な週末ではなかった。(新パッケージの)データを取り、経験を積む必要がある」

「あれやこれやと改善するのは終わりのないプロセスだ。確かに僕らは改善したけど、求めているところへ到達するには、もっと改善しなければならない」

「それは普通のことだよ。新しいパーツを持ち込んで、それを使ったり、使わなかったりすることはね」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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