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F1 ニュース

投稿日: 2019.10.22 07:30
更新日: 2019.10.22 00:01

サインツJr.、マクラーレンF1の躍進は「毎戦でのアップデート」の積み重ねによるものと説明

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F1 | サインツJr.、マクラーレンF1の躍進は「毎戦でのアップデート」の積み重ねによるものと説明

 マクラーレンF1チームのカルロス・サインツJr.は、チームが中団グループでグリップを発揮できているのは大きなアップデートの効果によるものではなく、毎レース持ち込まれる「小さな要素」によるものだと語っている。

 マクラーレンは、ゆっくりではあるが着実に、過去数シーズンの低迷から脱しつつある。

 ルノーからのエンジン供給を受けた初年度の昨シーズンから、進歩は始まっていた。2019年にはさらなる改善を遂げ、チームはついにパフォーマンスと信頼性の有効なバランスを達成した。

 今季の前進は、激しく競争力の高い中団グループでの争いのなかで、チームをトップに押し上げている。コンストラクターズ選手権ではルノーに34ポイント差をつけており、この差を維持したまま残り4戦に挑みたいところだ。

 サインツJr.はマクラーレンの素晴らしいパフォーマンスは、マシン開発に対するチームの勤勉さと着実さによるものだと考えている。

「他と比較して、大きな進歩を成し遂げたわけではない」とサインツJr.は『Crash.net』に語っている。

「カナダ以降、より頻繁に目標を達成できているというのは事実だ。それはQ3に進出することであり、ポイントを獲得することだが、マシンに大幅なアップデートを施したわけではない」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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