2019年F1メキシコGPの土曜予選で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは3番手だった。Q1では1分16秒696、Q2では1分15秒914(ミディアムタイヤを使用)、Q3では1分15秒170をマークした。
予選でトップタイムを記録したレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが黄旗無視で3グリッド降格のペナルティを受けたため、土曜発表の暫定グリッドでは、ベッテルに2番グリッドが与えられている。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
セバスチャン・ベッテル 予選=3番手
今日の予選に完全に満足しているわけではない。(バルテリ・)ボッタスの事故によるイエローフラッグがなければ、もっと良い結果を出せた可能性もあったからね。
(Q3)最初のランでは、セクター1はとても良かったが、セクター2では慎重になりすぎたかもしれない。それでリズムを少し失って、最終セクターではアグレッシブにいきすぎてしまい、最終コーナーで大きく体勢を崩す結果になった。
2回目のランではもっとタイムを縮められるという自信がかなりあったのに、イエローフラッグが出た。でも、そういうことは時には起きるものだ。
明日重要になるのは、マシンがしっかり機能すること、タイヤをうまく管理すること、そして正しい戦略を選択することだ。トップ3チームは全員同じタイヤでスタートする。かなりの接戦になるだろう。