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F1 ニュース

投稿日: 2019.11.16 10:07
更新日: 2019.11.16 10:09

アルボン、インターミディエイトで最速タイム。「クラッシュを責めるつもりはない」と代表:レッドブル・ホンダF1

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F1 | アルボン、インターミディエイトで最速タイム。「クラッシュを責めるつもりはない」と代表:レッドブル・ホンダF1

 2019年F1ブラジルGPの金曜、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンはフリー走行1=1番手/2=9番手だった。

 FP1でアルボンは路面が濡れていた時間帯にインターミディエイトタイヤでトップタイム1分16秒142をマークしたが、ソフトタイヤに履き替えてコースに出た際にコースオフ、バリアにクラッシュした。

 チームはFP2に向けてマシンを修理し、アルボンは無事にコースに復帰。31周を走り、1分10秒275をマークした。

 チーム代表クリスチャン・ホーナーは、「費用のかかるセッションになってしまった」と冗談を言う一方で、路面コンディションが十分改善していなかったとして、クラッシュしたアルボンを責める気はないと語った。

「まだミドルセクターに濡れた部分があった。彼をコースに送り出したのは、少し楽観的すぎたかもしれない」とホーナーは言う。
「マックス(・フェルスタッペン)もターン1とターン2でコントロールを失ったし、他にもコースオフしたマシンが何台かあった。今日のことでアレックスを責めることはできない」

2019年F1第20戦ブラジルGP FP1でアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)がクラッシュ
2019年F1第20戦ブラジルGP FP1でアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)がクラッシュ

■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン フリー走行1=1番手/2=9番手
 まずまずの一日だった。FP1はウエットの難しいコンディションで、残念ながらクラッシュしてしまった。少しコースから外れただけだったんだけどね。ブレーキング時にコントロールを失ったんだが、それが起きたのがこのコースのなかで一番よくない場所だった。

 チームの皆は頑張ってFP2までにマシンを直してくれた。ミディアムタイヤでのマシンの感触はよかった。その後ソフトで走った際にフラットスポットを作ってしまって、その時点で実質的に僕のセッションは終わったようなものだった。

 それでも僕らのパフォーマンスはかなりよさそうだし、レースペースは強力だと思うので、それはポジティブな要素として受け止めていいと思う。クリーンなセッションを過ごすことができなかったから、自分の位置は判断できないけどね。

 ここは難しいトラックで、今日のような天候で路面に川ができていると、走るのが簡単ではない。それでも今日の走行をエンジョイしたよ。さらに周回数を重ねて、着実に改善を図っていく。インテルラゴスは昔ながらのサーキットだから、少しずつなじんでいって、リズムをつかむ必要があるんだ。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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