2019年シーズンもこのブラジルGPを含め残り2戦となったF1。降雨に見舞われた金曜日はホンダパワーユニット勢にトラブルが多発した。さてレース前にはアルファロメオのキミ・ライコネンが珍しく解説をしてくれたり、メルセデスは”特別なガジェット”を開発するなどシーズン終盤でも話題は尽きない。SNSからその様子に迫ってみよう。
●ホンダP/U勢に不運連発
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは路面に足元をすくわれバリアにクラッシュ。マックス・フェルスタッペンもスピン。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトとピエール・ガスリーは相次いでパワーユニットトラブルに見舞われてしまった。ペースが良いだけに、予選・決勝の奮起に期待したい。
Dry tyres and wet grass ??#PoweredByHonda
— Honda Racing F1 (@HondaRacingF1) November 15, 2019
I am on:
? Slick tyres
⚪️ Intermediates
⚪️ Wet tyresI am looking for:
? Grip
? The dry line
⚪️ Standing water#BrazilGP ?? #F1 pic.twitter.com/vqLK6oJSnh— Formula 1 (@F1) November 15, 2019
??
Double trouble for @ToroRosso in FP2 #BrazilGP ?? #F1 pic.twitter.com/q96JcB5ao9
— Formula 1 (@F1) November 15, 2019
クラッシュありニアミスあり、濡れた路面も相まって混沌としたインテルラゴス。シリーズ王者が確定したと言えど、週末の1勝に向けてレーサーは全力で挑み続ける。
Highlights from a wet and unpredictable opening session in Sao Paulo ?️#BrazilGP ?? #F1 pic.twitter.com/ONwU3OZi7N
— Formula 1 (@F1) November 15, 2019
Dramatic crashes at the start and finish ?
Just two tenths between the top five drivers ⏱
Watch highlights from FP2 in Brazil ?#BrazilGP ?? #F1 pic.twitter.com/QUKjIeoUbL
— Formula 1 (@F1) November 15, 2019
●ヒュルケンベルグ「あの頃は若かった」
2010年にF1のレギュラードライバーとなったルノーのニコ・ヒュルケンベルグ。同年のブラジルGPで自身初のポールポジションを獲得した様子を「速くて若かった」と懐古。マクラーレンのカルロス・サインツJr.を始め多くの関係者が「まだ若いよ」とツッコミを入れている。
そんなヒュルケンベルグはブラジルの交通渋滞を回避する名案を思い付いたようだ。