2019年F1第20戦ブラジルGPのマックス・フェルスタッペンのポールポジション獲得について、元F1の最高権力者であるバーニー・エクレストン、チーム関係者たちのコメントを紹介する。
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▼バーニー・エクレストン(元F1の最高権力者)
「ホンダの活躍を見るのは、非常に喜ばしいことだ。彼らなら来年、チャンピオンになるだろう。そして、ホンダがこれからもずっとF1界にとどまってくれることを祈っている」
▼ヘルムート・マルコ(レッドブルのモータースポーツアドバイザー)
「モンツァ以降、われわれはずっとコンペティティブだった。しかし、鈴鹿ではルクレールにぶつけられ、メキシコではハミルトンにやられた。ブラジルGPではわれわれは予選だけでなく、金曜日から速かったのは、驚くことではない」
「金曜日の夜にセットアップを改善して、さらに速くなった。もちろん、ホンダのエンジンも素晴らしかった。それが予選でマックスがQ1からQ3まで完全制圧した要因となった。今回のポールポジションは明日のレースに向けてだけでなく、われわれレッドブル・ホンダにとって、来年へ向けて、明るい兆しとなったことは間違いない。もちろん、来年われわれレッドブル・ホンダはタイトルを取りに行く。それはレッドブルだけでなく、ホンダも一致したわれわれの目標だ」
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