レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2019.11.18 19:26
更新日: 2019.11.18 19:28

ルクレール「ベッテルがどんどん寄せてきて、最終的に接触した」:フェラーリ F1ブラジルGP

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | ルクレール「ベッテルがどんどん寄せてきて、最終的に接触した」:フェラーリ F1ブラジルGP

 2019年F1ブラジルGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは、チームメイトのセバスチャン・ベッテルと接触したダメージにより65周でリタイアした。

 エンジン交換によるペナルティで14番グリッドからスタートしたルクレールは、レース終盤には5番手を走行していた。前を行くベッテルよりも新しいタイヤを履いていたルクレールは前に出ることに成功するが、ベッテルはすぐに抜き返し、そこで接触が起きた。ルクレールのサスペンションは壊れ、ベッテルもタイヤがパンクし、ともにコース脇でマシンをとめてレースを終えた。

 レース後、スチュワードはこのアクシデントを審議したが、どちらかに責任の大半があるとはいえないとして、ペナルティは科さなかった。

2019年F1第20戦ブラジルGP セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレール(フェラーリ)
2019年F1第20戦ブラジルGP セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレール(フェラーリ)

■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 決勝=リタイア
 週末をこんな形で終えることになり本当に残念だ。チーム全員に申し訳なく思う。今日の僕らには速さがあり、たくさんのポイントを持ち帰れる見通しだった。

 すごくエキサイティングなレースをしていた。中団からスタートし、バトルをしながら順位を上げていった。レースの流れには満足していた。

 いずれにせよ、ここから先に進み、最善の形で協力し合って仕事を続けていく。アブダビに気持ちを集中させて、シーズンをできる限りいい形で締めくくりたい。

(Sky Sportsに語り)ターン1で彼を抜いた。僕としては楽しかったよ。その後、ターン3でセブが抜き返そうとしているのに気付いた。彼はアウト側を回り、あまりスペースはなかったけれど、僕は彼にスペースを残した。でもストレートの終わりに向かって彼はどんどんイン側に寄せ始めた。彼がインに入り込んだ瞬間に僕らは接触し、僕のタイヤがパンクした。


関連のニュース

F1 関連ドライバー

F1 関連チーム