F1史上最多タイの全21戦を終えた2019年シーズン。ドライバーたちはすでに短いシーズンオフを満喫している。ドライバーや関係者のSNSで最終戦アブダビGPを振り返っていこう。
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最終戦恒例の集合写真。ルノーF1のニコ・ヒュルケンベルグに代わり、2020年にはエステバン・オコンがF1復帰。ウイリアムズF1のロバート・クビサが去り、ニコラス・ラティフィがデビューを果たす。
どちらの若者が先に、この強いチャンピオンを王座から陥落させることができるだろうか?
ウイリアムズF1のシートにニコラス・ラティフィが収まり、2020年シーズンのF1ラインナップが確定した。
シーズンエンドのタイヤテストではウイリアムズF1で苦しいルーキーイヤーを過ごしたジョージ・ラッセルがメルセデスF1に乗りトップタイムをマーク。「マシンさえよければいつでも行けるぞ!」と走りでアピール。
ブラジルGPでの同士討ち後、ふたりのわだかまりは完全に解消されたのか。並んでいても、なんとなく笑顔がぎこちなく見えてしまうのは気のせい?
最終戦アブダビGPでの戦いを終え、早くもシーズンオフを満喫しているドライバーもチラホラ。マックス・フェルスタッペンはモナコから、ちょっと気が早い「メリークリスマス」のメッセージ。
ロンドンで家族との時間を過ごす、リラックスムードのケビン・マグヌッセン。クリスマスには故郷のデンマークに帰るそうだ。