アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィは、F1フル参戦初年度となった2019年シーズンをランキング17位で終え、今年学んだことはすべて2020年シーズンに役に立つだろうと語った。
2019年シーズンはアルファロメオが苦戦したこともあり、ジョビナッツィはチャレンジングなシーズンを過ごした。しかし彼は、2020年シーズンにはより強く、そしてより速くなるために、これまで直面してきた厳しい時間を活用するつもりだと話した。
「悪い思い出も必要だ。そこから学ぶためにね。来年はもっと強くなって戻ってくることができるだろう」
『GPToday.net』によると、ジョビナッツィは先週「今シーズンから来シーズンに向けて、僕が引き出すことができるものはたくさんある」と述べていた。
「この冬に懸命に仕事をするためにも、僕とキミ(ライコネン)にとって重要なものになると思う」
「良いマシンを手にするために、僕たちはできる限り懸命な作業をすることになる。僕たちやチームにとってそれがもっとも重要なことだ」
「メルボルンで(2020年シーズンを)スタートするけれど、僕はもう準備ができている。僕はただ2020年に集中したい。先週のタイヤテストを終えて、次のシーズンをより良いものにするために、この冬は本当に一生懸命仕事をするよ」
■ベストリザルトはブラジルGPでの5位「次のステップに進むのが楽しみ」
1 2