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F1 ニュース

投稿日: 2019.12.18 18:46

グランプリのうわさ話:フェラーリの次期ドライバー候補に浮上したサインツ

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F1 | グランプリのうわさ話:フェラーリの次期ドライバー候補に浮上したサインツ

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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 フェラーリF1は、セバスチャン・ベッテルの後任候補者リストにカルロス・サインツJr.の名前を加えた。このリストは、ベッテルが2020年末に現行契約が満了した後、チームを去った場合に備えてのものだ。2019年シーズン中に何度も素晴らしい走りを見せてきたサインツは、マクラーレンを中団のトップに押し上げ、自身もF1のキャリアで最高の成績を残した。

 その結果、2019年の初めから名簿に載っているバルテリ・ボッタスとダニエル・リカルド以外の選択肢として、サインツがフェラーリの新ドライバー候補に浮上してきたのだ。

 フェラーリとしてはルクレールを近い将来のナンバーワンドライバーと考えており、そのパートナー役には経験豊かで、ときにルクレールがぐらついたときでも勝利を狙うことができ、チームをコンストラクターズ選手権優勝に導いてくれるような候補を望んでいる。現経営陣は、こうした要件にサインツが適合すると判断したのだろう。

続きはF1速報WEBで掲載中

■ブラジルのサーキット建設予定地に爆発物
 ブラジル・リオデジャネイロの郊外に新しいサーキットの建設が計画されている。しかし、すでにこのコースで2022年からのMotoGPブラジルGP開催が正式発表され、2021年にF1ブラジルGPをサンパウロから移転させる案についてもフォーミュラワン・マネジメント(FOM)との事前協議が始まっているにもかかわらず、この建設計画にはさまざまな問題がつきまとっている……
■カンポス・レーシングのF1参戦に暗雲
 エイドリアン・カンポスが、現在FIA-F2に参戦中のカンポス・レーシングを新たなチームとしてF1グランプリに移すことのできる可能性は、極めて小さくなった。これは、カンポスと彼のパートナー企業であるモナコ・インクリース・マネジメントが、FOM、FIA、F1各チームの代表者たちと、アブダビGPの期間中に会合を重ねた結果見えてきた状況だ……


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