メルセデスのルイス・ハミルトンがシーズン11勝を記録し、6度目のワールドチャンピオンを獲得して終わった2019年のF1グランプリ。ハミルトンの独走のほかにも、マックス・フェルスタッペンの活躍でレッドブル・ホンダが待ちに待った勝利を手にするなど、さまざまな激闘が繰り広げられた。
今回、2019年シーズンに掲載してきたF1無線レビューのなかから、オートスポーツWEBでもっともアクセスされた記事のトップ10をご紹介。レースに漂う張り詰めた空気や緊張感、ハミルトンやフルスタッペンの息遣いまで伝わってくるやり取りは鳥肌ものだ。
■F1無線レビュー 2019年アクセスランキングトップ10
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10位 第4戦アゼルバイジャンGP フェラーリ「ソフトが最後まで保つとは思えない」セーフティカー導入に賭けるも読みを外す結果に
9位 第16戦ロシアGP フェラーリ、チームオーダーの“見解”で思わぬ誤算。ベッテルは「完全にスリップから外れていた」と主張
8位 第2戦バーレーンGP 優勝目前のルクレールが悲痛な叫び「エンジンが何か変なんだ! XXX!」
7位 第10戦イギリスGP 「本当にそれで良いの?」。自身の感覚を信じピットインの指示に従わなかったハミルトン
6位 第19戦アメリカGP 「このバランスでは妥協を強いられる」フェルスタッペン、善戦も0.854秒及ばず
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