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F1 ニュース

投稿日: 2020.01.07 07:30
更新日: 2020.01.06 17:34

フェラーリF1代表、シューマッハーがF1昇格の有力候補であることを認めるも、2021年の起用は「早すぎる」と語る

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F1 | フェラーリF1代表、シューマッハーがF1昇格の有力候補であることを認めるも、2021年の起用は「早すぎる」と語る

 フェラーリF1チーム代表のマッティア・ビノットは、将来的にミック・シューマッハーはF1でのシート獲得候補になるだろうと考えており、彼への期待はますます高まっていることを認めた。

 シューマッハーはFIA-F2選手権参戦初年度の2019年に、1度の優勝を成し遂げている。

 F1では伝説的存在のミハエル・シューマッハーの息子である20歳のミックは、2019年シーズン序盤にバーレーンにおいて、フェラーリとアルファロメオの公式F1テストを初めて担当した。

 フェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA』のメンバーであるシューマッハーは、今年も再びプレマからF2に参戦し、2021年にはモータースポーツの最高峰へステップアップするという野望を抱いている。そのためビノットは、今シーズンは傘下ドライバーであるシューマッハーに対して“大きな期待”を寄せているという。

「彼をFDAのメンバーとして擁していることを非常に誇りに思っている。彼がミハエル・シューマッハーの息子だからというだけではなく、優れたドライバーだと思うからだ。実際彼は今シーズンにおいてさえ、素晴らしいパフォーマンスを見せた」とビノットは語った。

「ランキングを見てみると、経験豊富なドライバーたちが上位にいるのが分かる。だが彼は経験を積むという点で、良い1シーズンを過ごしてきた」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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