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F1 ニュース

投稿日: 2020.01.08 17:22
更新日: 2020.01.08 17:24

F2、故ユベールのカーナンバー19を引き続き欠番に

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F1 | F2、故ユベールのカーナンバー19を引き続き欠番に

 FIA-F2選手権の主催者は、2020年の暫定エントリーリストを発表し、アントワーヌ・ユベールが使用していたカーナンバー19を欠番とすることを明らかにした。

 2019年8月下旬のスパ・フランコルシャンで行われたフィーチャーレースで大アクシデントが発生、これに巻き込まれた22歳のユベールは命を落とした。ユベールの死後、BWTアーデンチームは2019年シーズンの残りレースで後任を務めたアルテム・マルケロフにはカーナンバー22を使用させた。

 F1では各ドライバーがF1キャリアを通して同じナンバーを使用するレギュレーションになっているが、F2はそれとは異なり、カーナンバーは前シーズンの成績に応じて主催者によって割り当てられる。

 2019年にチームタイトルを獲得したDAMSが2020年にはカーナンバー1と2をつける。F2が公表した暫定エントリーリストによると、ショーン・ゲラエルが1号車、ダニエル・ティクトゥムが2号車に乗る予定だ。

 2019年のチームランキングに従って、ユニ・ヴィルトゥオーシ・レーシングが3と4を使用(カラム・アイロットが4)、ARTは5と6(マーカス・アームストロングが5)、カーリンが7と8、カンポスが9と10、チャロウズ・レーシング・システムのルイ・デレトラズとペドロ・ピケにはそれぞれ11と12が割り当てられた。

 13番は使用されないため、MPモータースポーツは14と15(フェリペ・ドルゴビッチがカーナンバー14)、アーデンのエントリーを引き継いだBWT HWAレースラボのジュリアーノ・アレジがカーナンバー16、マルケロフが17を使用する。

 続くプレマには本来なら18と19が割り当てられるところ、リストによるとミック・シューマッハーとロバート・シュワルツマンにはカーナンバー20と21が与えられている。トライデントは22と23を使用する。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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