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F1 ニュース

投稿日: 2020.01.10 15:37
更新日: 2020.01.10 15:39

クラッシュでアルファロメオF1のシートを失いかけたジョビナッツィ「プレッシャーがプラスに働き、挽回できた」

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F1 | クラッシュでアルファロメオF1のシートを失いかけたジョビナッツィ「プレッシャーがプラスに働き、挽回できた」

 アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィは、F1でのフル参戦1年目である2019年、後半戦で調子を挙げ、最後から2番目のブラジルGPで5位フィニッシュを成し遂げた。チームはコンストラクターズ選手権で8位を獲得した。

 2019年、ザウバーはアルファロメオに名称を変更、フェラーリとの提携を強め、性能の高いパワーユニット(PU/エンジン)を搭載したが、ランキングは2018年と同じものだった。

 ジョビナッツィとキミ・ライコネンは2020年のドライバーラインアップとしてチームに残留する。しかしジョビナッツィは、F1に長く残るためには、さらに頻繁に安定したペースでポイントを獲得できることを証明しなければならないというプレッシャーに、自らがさらされていることを認識している。

 F1公式サイトFormula1.comのインタビューでチームの2020年に向けた目標について尋ねられたジョビナッツィは、「目標のひとつは、もっと安定したペースでトップ10入りすることだ」と答えた。

「どのレースでも、1ポイントや2ポイントを獲得したい。それがシーズンの最後に違いを生み出すことになる」

「僕は昨年よりも準備ができた状態で次のシーズンを迎える。1シーズンを過ごし、すでにすべてのことを把握している。あとはより頻繁に、多くのポイントを獲得すればいい」

 ジョビナッツィは、予選パフォーマンスを改善することも、2020年シーズンのチームの重要な目標であると語った。

「日曜日に(より前方から)スタートすることは重要だし、僕たちはそうする必要がある」

「(グリッドのいい位置から)スタートすれば、そこに留まることがはるかに楽になる。僕らは土曜に重点を置くべきだと僕は考えている」とジョビナッツィは指摘した。

■「契約延長しても安心している余裕はない」とジョビナッツィ


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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