1月8日、ロキット・ウイリアムズ・レーシングは、2020年シーズンに向けてイタリアのコーヒー製品メーカー『LAVAZZA』(ラバッツァ)と新たにパートナーシップを締結したことを発表した。
ラバッツァは1895年に創業したコーヒー製品メーカーで、トリノに拠点を置き、140カ国以上に展開。またモータースポーツにおいては、ウイリアムズからF1にデビューするニコラス・ラティフィを2016年からサポートしている。
今回のラバッツァとのパートナーシップ締結について、副チーム代表を務めるクレア・ウイリアムズは、次のようにチームの公式サイトへコメントを寄せた。
「ラバッツァとロキット・ウイリアムズ・レーシングは同様の価値を共有しており、仕事と私たちの製品への情熱を中心にビジネスを展開しています。イノベーションと企業家精神が中心にあり、私たちが固いパートナーシップを構築するためのしっかりとした基盤がもたらされます」
「2020年シーズンに向けて、ラバッツァをF1に歓迎し、協力することを楽しみにしています」
ラバッツァのロゴは、2020年の開幕戦オーストラリアGPよりウイリアムズの2020年型マシン『FW43』や、チームのガレージ、ホスピタリティエリア、チームウェア、ジョージ・ラッセルとラティフィのレーシングスーツに掲載される予定だ。