ダニール・クビアトは、今の自分のパフォーマンスはトロロッソのマシンの能力を凌いでおり、自らが来季のシートにふさわしいことを証明していると感じている。
クビアトはシーズン途中でレッドブルのシートを失い、スペインGPからマックス・フェルスタッペンと交代する形でトロロッソのステアリングを握っている。
移籍したスペインGP以降、新たなチームメイトとなったカルロス・サインツJr.が26ポイントを獲得しているのに対し、クビアトは4ポイント獲得にとどまっている。
しかしながら、トロロッソが昨年モデルのフェラーリ製パワーユニットによる不利益を被っている中、クビアトはこの3レースの内2レースでサインツJr.の前でフィニッシュしている。
クビアトは、トロロッソに復帰した当初はなんとかマシンを快適に乗りこなそうと奮闘しながらもプレッシャーを感じていたことを認めているが、ここ最近のレースでヤマは超えたと感じている。
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています