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F1 ニュース

投稿日: 2016.10.13 18:20
更新日: 2016.10.13 18:22

「開幕時のパフォーマンスに戻りつつある」苦境のハースF1に復調の兆し

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F1 | 「開幕時のパフォーマンスに戻りつつある」苦境のハースF1に復調の兆し

 ロマン・グロージャンは、日本GPでのハースのパフォーマンスがシーズン最高位となる5位を記録したバーレーンでのレベルに戻ったと語っている。 

 新生チームであるハースは、デビューレースとなる今季開幕戦のオーストラリアGPでグロージャンが6位を獲得し、翌戦バーレーンGPでは前戦を上回る5位でフィニッシュした。

 しかし、その後のハースにはいくつもの試練が続いた。新チームとしては典型的な、オペレーション、製造、そして技術的な問題に直面したのだ。

 グロージャンはここ数レースに渡ってマシンに不満を持っていた。バランスやブレーキが主な問題だったが、日本GPではプラクティスセッションでブレーキに問題が発生してからは突破口が見つかったようだ。

 グロージャンとチームメイトのエステバン・グティエレスはチーム設立後初めて2台揃ってQ3へと進み、決勝ではグロージャンが11位を獲得した。これがハースにとって今シーズン7度目の11位フィニッシュとなった。

「パフォーマンスはバーレーンのときに似ていたね」グロージャンはレース後にそう語った。

「改善が必要な部分もあるし、計画通りにいっていない部分もある」

「今ほど悔しかったときはないね。僕らの走りはポイント圏外には値しないからさ」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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