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F1 ニュース

投稿日: 2020.02.26 13:14
更新日: 2020.02.26 13:17

ルノーF1のオコン、新チームメイト リカルドとの関係は良好「ペレスとの雰囲気は悪かった」

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F1 | ルノーF1のオコン、新チームメイト リカルドとの関係は良好「ペレスとの雰囲気は悪かった」

 エステバン・オコンとダニエル・リカルドは、ルノーF1チームでペアを組んでの最初のシーズンに臨むにあたって、足を引っ張り合ってチームに悪影響を与えるようなことは避けようと決心している。

 オコンは2019年にはF1シートを見つけることができず、メルセデスチームのリザーブドライバーを務めたが、2020年、ルノーと契約し、F1に復帰する。2017年から2018年にフォース・インディア/レーシングポイントで走ったオコンは、F1でも最も有望な才能の持ち主のひとりと評価されていた。オコンは2018年の終わりに断たれた野望を今年果たそうとしている。

 しかしオコンは、チーム内部のライバル関係がエスカレートした場合、それがどれほどチームの成績に悪い影響を与えるのかをよく理解している。フォース・インディア/レーシングポイント時代、オコンとセルジオ・ペレスの間には何度か問題が発生した。

「フォース・インディアで起きたことを繰り返したくはない」とオコンは語った。

「良い雰囲気ではなかった。僕とチェコ(ペレス)は互いに尊敬しあっていて、チームの勢いを衰えさせることはなかったが、それでも僕たちの間の雰囲気は良くなかった」

「コース上で頻繁に接近しすぎていたのは明らかで、良いことではなかった。それを繰り返したくはない」

セルジオ・ペレス/エステバン・オコン 2018年F1第15戦シンガーポールGP

 これまでのところ、リカルドとオコンはまず互いを知り合うにあたって良いスタートを切ったようだ。

「僕とダニエルの間の雰囲気は、僕とチェコとのものよりもはるかにいい」とオコンは付け加えた。

「コース上ではまた違うかもしれないけれど、こういう形で仕事をしていくことができれば、ポジティブなエネルギーと良い仕事環境を得ることができる。それはチームの全員にとっていいことだ」

「素晴らしい関係になり、チームを前へプッシュできるようになるといいね。悪い状況になってほしくない」

「もちろんスタートやその他のタイミングで何かが起きる可能性は常にある。でも(過去の)あるレースで起きたことは受け入れがたいことだった」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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