更新日: 2020.05.14 19:36
「フェラーリとの未来にわくわくしている」とサインツ。マクラーレンにも感謝示す
2021年にフェラーリに加入することが決まったカルロス・サインツJr.が、新チームで築いていくキャリアへの期待と、現在所属するマクラーレンへの感謝の言葉を述べた。
5月14日、フェラーリは、今季末で離脱するセバスチャン・ベッテルの後任としてサインツJr.を起用、2年契約を結んだことを発表した。
ルクレールは現在22歳、サインツは現在25歳であり、2021年のフェラーリは、若手ドライバーのペアでF1タイトル獲得を目指して戦うことになる。
「2021年にスクーデリア・フェラーリで走ることになり、本当にうれしい。フェラーリとの未来にわくわくしている」とサインツ。
「でも、あと1年、マクラーレン・レーシングとの重要なシーズンが残っている。彼らとこれからレースをするのが楽しみだ」
マクラーレンは同日、現在ルノーに所属するダニエル・リカルドと2021年からの複数年契約を結んだことを発表した。
I’m very happy that I will be driving for Scuderia Ferrari in 2021 and I'm excited for my future with the team.
I still have an important year ahead with McLaren Racing and I really look forward to go back racing with them this season. pic.twitter.com/UXkTzFzUgV
— Carlos Sainz (@Carlossainz55) May 14, 2020
https://twitter.com/Carlossainz55/status/1260875275451142146